実測値を入れる

現地の風速計で測った値を入れてください。
消防庁の式は高さ1mが基準です。手持ちの風速計なら1〜1.5m程度。
建物が多いほど地表付近の風が弱まり、上空との差が大きくなります。

高度ごとの目安

耐風性能から見た余裕(消防庁の運用条件)

ドローンの耐風性に対して余裕のある気象条件(地上風速がカタログ値の概ね 1/2 程度)以下であり、機体の状況が安全に飛行できる状態であること。
出典:消防庁「消防防災分野における無人航空機の活用の手引き<第2版>」(令和4年3月)飛行マニュアル作成例・運用条件

計算式と出典

VH = V1 × H1/n
VH=高度 H での風速/V1=高さ1mで計測した風速/H=高度(m)
n=市街地 2、住宅地 4、平野 7
また、風速についても、高空では地上よりも強くなる性質があることに注意が必要である。一般に高度100m での風速は、高さ1mで計測した風速に比べ、住宅地では約 3.16 倍(地上風速 3m/s だと約 9.5m/s)の、平野では約 1.92倍(地上風速 3m/s だと約 6m/s)の風速となる(ある高度 H での風速 VHは高さ1mでの風速 V1に対し、VH=V1H1/nとなる。ただし市街地では n=2、住宅地では n=4、平野では n=7 とされている)。
出典:消防庁「消防防災分野における無人航空機の活用の手引き」(平成30年1月・消防消第13号)
計測した高さが1m以外のときは、まず高さ1mの値に直してから換算しています(V1 = V計測 ÷ 計測高1/n)。
この式は地上の形状から求める一般的な目安です。建物・地形・熱による局所的な乱れは反映されません。実際の飛行可否は現地の状況と機体の性能で判断してください。